2021年2月6日


担当者様

初めまして。藤井敦子と申します。私は横浜副流煙裁判という受動喫煙を巡る裁判で4500万円で訴えられた被告の妻です。横浜副流煙裁判についての詳細は、ジャーナリスト黒薮哲哉(くろやぶてつや)氏が全面取材を行っていますのでご確認下さい。http://www.kokusyo.jp/%e6%a8%aa%e6%b5%9c%e3%83%bb%e5%89%af%e6%b5%81%e7%85%99%e8%a3%81%e5%88%a4/

 貴社の2020年12月826日の「日本が「カモ」にされるわけ──巨大たばこ産業の企み(4)」という記事についてご意見申し上げます。


 記事の半ばに登場する日本禁煙学会・作田学氏についてです。日本禁煙学会とは受動喫煙症という病気の診断基準を独自に設け、それにより作成された診断書を行政、職場や我が家のような個人宅に提示し、喫煙をやめてもらおうと画策する団体です。2019年11月28日横浜地裁、2020年10月29日に東京高裁にて、「自己申告に依拠した診断書には客観的根拠がない」と断罪され、政策目的であるとまで認定されました。受動喫煙症という病はWHO・厚労省でも認可されていません。また、作田氏は今回、原告である家族3名のうち娘に対する診断書を、実際に診察することなく書いています。司法はそのことに対し、医師法20条違反だと断罪しました。両判決を次のサイトで確認ください(スクロールすると下部にあります)。https://atsukofujii.com/

まずは、「禁煙団体=善」ではなく個別のケースを精査し、情報をよく調べてから発信してください。でなければ、我が家のような被害者が継続して生まれかねません。
何卒よろしくお願いいたします。

藤井敦子 住所:〒225-0021 神奈川県横浜市青葉区すすき野2-5-2-103 電話:070-5548-1225 メール:a_atchan@yahoo.co.jp

上記について、すぐに下記の返事が来た。

藤井さま
メールを拝読いたしました。
この度は記事へのご意見をいただき、ありがとうございました。