下記は、私が知人・友人に送っている報告です。中には(同じ団地内ですので)A家族とも親交がある方も含まれますが、立場を超えて「事実は事実である」として送り続けています。今回よりHPにアップすることにしました。

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皆様へ

年が明けて初めてのご案内になります。

いくつか喜ばしい出来事があるので、共有いたします。

(1)おかげさまでカンパが100万円に達しました。多くの友人、知人、ネットにおける愛煙家の方々、非喫煙者の方々、共に闘うことを表明してカンパ下さった方々、さらには、岡本圭生医師の呼びかけによる滋賀医大小線源患者会の方々など、当初の予想を超える多くの方々からカンパが寄せられました。この報告は、立場はともあれ、「事実はこうである」ということを伝えるために、本人訴訟に切り替えた時からずっと続けてきたものですが、内容が内容ですのでご返信くださる方はごく僅かです。しかし今回、多くの方がカンパ下さったことを考えると、普段はなかなか声をかけにくくても、実は心配下さったのだなぁとひしひしと伝わります。また、個人を超えたところからもカンパが寄せられるのは、この問題が高い公益性を持つ深刻な社会問題であるからに他なりません。

(2)Wikipediaとはネット上の百科事典のようなものですが、これまでは「受動喫煙症」と入力し調べると、日本禁煙学会の主張するところばかりが記載されていましたが、どなたが修正されたのかわかりませんが、今では下記のように、横浜副流煙裁判のことや作田学の医師法20条違反などが(しかも赤字で)記載されています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%97%E5%8B%95%E5%96%AB%E7%85%99%E7%97%87

 実は、「受動喫煙症」と「症」がついていると正式な病名に見えますが、「受動喫煙症」は国際的にも認められておらず厚労省にも認定されていません。日本禁煙学会作田らごく一部の人達が独自に策定した病名なのです。しかし普通、「あなたの煙草のせいで受動喫煙症になった」と医師の印鑑付きの診断書を見せられれば、誰でもおののきます。そのような無駄な恐怖を味合わなくて済むためにもWikipediaに横浜副流煙裁判のことが書かれたことには大きな意味があります。

(3)今週末2月20日(土)に、ジャーナリスト林克明(まさあき)氏が主宰する会合にて、黒薮哲哉氏が横浜副流煙裁判の報告会を行います。この機会に、『どこにでもある団地の一室に何が起こっていたのか』、一度ゆっくり話を聴きに来てみて下さい。当日は地元支援の会の皆さんや、横浜副流煙裁判の追及を共に行う煙福亭さんも来ます。下記から申し込まれるか、私に直接メールいただけると幸いです。

テーマ「禁煙ファシズム~副流煙被害4500万円訴訟と日本禁煙学会の謎」
講師 黒薮哲哉氏(ジャーナリスト) 

日時:2月20日(土)13:30時開場、14時00分開始、16:40終了

場所:雑司ヶ谷地域文化創造館 第4会議室
https://www.mapion.co.jp/m2/35.71971291,139.71364947,16/poi=21330448165
交通:JR目白駅徒歩10分、東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷駅」2番出口直結

資料代: 500円

★★★【申し込み】★★★

フルネームと「2月20日参加」と書いて下記のメールアドレスに送信してください。

kusanomi@notnet.jp

サイト:http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/2021/02/post-e85b5d.html

(4)作田医師がA娘を診察せずに診断書を書いたわけですが、A娘は存在せずとも初診料は発生しています。作田医師は日赤に雇われていましたので、その収益は日赤に入ります。それが故に、私は日赤の本間之夫院長に対し「日赤が不正取得した国民健康保険のお金を返すべきである」と要請をし続けてきました。1年以上前からです。それが先日、ついに日赤が返金した可能性を示唆する情報が東京都福祉保健局指導監査部から入ってきました。正式には今月末あたりに指導監査部への情報開示請求の結果が届いてからわかることになります(黒塗りかもしれません)。返金した事実が確定すれば、日赤が不正取得を認めたことになり、裁判には有利に働きます。

(5)下記は最新の黒薮氏のHP「メディア黒書」からの記事です。お読みください(カーソルをあてると記事に跳べます)。

・2020年12月13日

横浜副流煙裁判を支援する会のウェブサイトがスタート、裁判をジャーナリズムの土俵に乗せる

・2020年12月29日

横浜副流煙裁判、反スラップ裁判、弁護士懲戒請求も必要

・2021年1月8日

日本禁煙学会の作田学医師らが関与した4500万円のスラップ訴訟

・2021年2月11日

4500万円の不当請求の根拠になった「受動喫煙症」という病名は国際的には認められていない、横浜副流煙裁判「反訴」へ

・2021年2月12日

「受動喫煙症」という病名は国際的には認められていない、横浜副流煙裁判

http://www.kokusyo.jp/%e6%a8%aa%e6%b5%9c%e3%83%bb%e5%89%af%e6%b5%81%e7%85%99%e8%a3%81%e5%88%a4/

・2021年2月16日

20日に横浜副流煙裁判の報告会、黒薮が報告、雑司ヶ谷地域文化創造館