皆様へ

(1)6月17日にジャーナリストの須田慎一郎氏が我が家を訪れ、取材を行いました。下記の動画をご覧ください。須田氏の話ですと、虎ノ門ニュースを含めるとすでに100万人以上が観ているそうです。このような硬派な社会問題としては反響も大きく、コメント欄も極めてポジティブなものが多く寄せられており、今後も継続取材されるとのことです。

【横浜副流煙裁判】被告家族が大激白!裁判の裏に蠢く巨大な悪!

(2)日本禁煙学会理事・岡本光樹弁護士(前都民ファースト議員)は、これまで多くの受動喫煙裁判にかかわっており、作田学医師の右腕と言っても過言ではない人物です。

 岡本光樹氏が悪質なのは、横浜副流煙裁判で「受動喫煙症の診断書は根拠がない」と判決が確定したにもかかわらず、そのわずか3週間後に(その判決をまるで上書きするかのように)再度、企業相手に「受動喫煙症の診断書」を根拠にした労働審判を起こしたことです(損害賠償請求約500万円)。

 この件は、悪質な労働組合までが加担し、会社は日中街宣をかけられ、ビラを撒かれ、挙句の果ては取引先にまで怪文書を送られ、ついには断念、和解してしまいました。

 これらのことを危惧した私は、岡本光樹氏と上記労働審判の原告である梅田なつき氏に対する落選運動を始めました(梅田氏も都議選に立候補しました)。

 落選運動とは、当選させるための運動と違い、通年いつでも行うことができます。条件は「応援している候補や党がないこと」です。都議選3週間前ほどから活動を始め、黒薮氏もそれに連動するように記事を書きました。上記労働審判と、私達の裁判がどのように関係しているのかが、わかりやすく書かれています。

 7月4日(日)、両名は無事落選し、落選の翌日に岡本光樹氏は政界からの引退を発表しました。

(3)日赤の協力

 これまで日赤は、「関係ない」という姿勢を貫いて来ましたが(作田氏を昨年3月前に除籍にしたので)、ここへ来てついに、協力を申し出てくれるようになりました。日赤には管轄責任は当然ありますが、本当に悪い事をしたのは作田氏ですので、今後は情報開示で協力態勢をとっていくことになりました。

 現在行われているのが刑事捜査で、今後行うのが作田氏および関係者に対する民事裁判です。民事と刑事では開示出来る範囲や開示方法も異なるのですが、法の範囲内において可能な限り日赤は開示してくれるとのことです。これまで大きな壁として立ちはだかっていましたので胸を撫でおろしました。有難いことです。

(4)日本医師会に5月11日に「日本禁煙学会の顧問を抜けるよう」要請文を出しました。期限は6月末でしたが、6月30日に返事が来ました。

 文面から察すると、もし作田氏が、刑事訴追か有罪で確定したら(顧問を下りることを)検討すると解釈が出来ます。早く判断する方が痛手が少ないと思います。

(5)下記は最新の黒薮氏のHP「メディア黒書」からの記事です。お読みください。

①2021年6月29日 

②2021年7月6日 

藤井敦子