◆管理組合掲示文書

昨日、令和4年(2022年)6月7日、管理組合が自らの過ちを率直に認める文面を公開した(上記写真の、真ん中の上の文書が該当文書である)。これにて団地における我が家の名誉は事実上、完全に回復された。掲示期間も通常より長く、1ヶ月に設定されている。4年半も誤った行動をとったのだから当然のことである。

 内容としては、
・原告が敗訴したこと
・ポスターの掲示によりあたかも被害が継続しているような印象を住民に与えたこと
・長きに渡り重圧を与えたこと
・偏る内容・行為であったこと
など、納得の出来るものであった。
 去年と人が替わり、事実に真正面から向き合い、反省すべきはちゃんと誠意をもって反省しようという人たちがいるだけで、どれ程迅速に物事が解決するのだろう。驚きだ。

 昨年度管理組合の対応がもたついた時に、夫は「足を踏んだら、謝るよね?」と言った。たったそれだけの単純なことに、ガタガタ理由をつけて来たのだ。「過去のことだから自分達は知らない」と逃げたり、「ここまでやってやったのだから、あとは藤井が勝手に過去の(不適切な文書を書いた)理事長とやれ」とか、「管理組合が出す文面が気に食わないのなら、藤井さんのほうでこう書いて欲しいと出せばよいじゃないか」とか、呆れる内容のオンパレードであった。

今年度は違った。まずちゃんとうちを見に来た。夫・藤井将登に会って話を聞いた。作田ですら、未だやろうとしない「当たり前のこと」を行ったのだ。うちに来て本人に会えばわかるだけの簡単な話なのだ。今年度、正しく判断し迅速に決着させて下さった人達には心から感謝である。当たり前と言えば当たり前のことなのかもしれないが、多くの人が持てない資質なのではないか。

 A家が「藤井の喫煙で病気になった」と近隣で吹聴し始めた時期から数えると丸6年。未だに裁判や敗訴のことも知らず、A家の言い分を信じている人もいるとの情報も入って来ているので、A家が敗訴した旨を広報してくれるのも有り難い。今回、藤井家が起こした反訴の裁判で、またもや山田弁護士が住民に働きかけ、陳述書を出してもらおうとする可能性もゼロではないからだ。

 A家は今後も、「藤井家の喫煙で病気になった」とずっと言い続けるだろう。が、彼らが何を言おうとも、司法的にも私的にも、そして今回の管理組合の文書をもって地元でも、「藤井家の喫煙で病気になった」という事実は否定された。

 これでやっと心から空気が吸え、堂々と地元を歩けるようになる。